Report
Reportレポート
24.6.30 兵庫運河真珠貝プロジェクト 移植式
今年で18期目となる兵庫運河真珠貝プロジェクト。
50組113名の親子会員が和田岬小学校に集まり、プロジェクトの始まりとなる移植式が行われました。
会場の体育館は親子会員でいっぱいです!
この日は、アコヤ貝に真珠の元になる核とピースを入れる“挿核”を行います。
どのように真珠ができるのか説明を聞き、いよいよ挿核へ…。
会員の皆さんは悪戦苦闘しながらも、無事アコヤ貝に挿核することが出来ました。
初めは緊張した表情でしたが、挿核が終わると自然と笑顔に!
スタッフにアコヤ貝のことを質問したり、写真を撮ったり。
皆さんアコヤ貝に興味津々!
テレビ取材。この日の夕方のニュースに取り上げられました!
挿核後は、兵庫運河のポンツーン(浮桟橋)にアコヤ貝を吊るしました。
貝は運河に吊るしていると付着物が付きます。アコヤ貝に付着するカキやフジツボなどの生物はアコヤ貝と同じエサを食べるため、
アコヤ貝の成長を妨げてしまいます。
これから会員の皆さんが毎週交代で貝掃除を行います。
自分たちで挿核したアコヤ貝が元気に成長できるよう、お世話を頑張っていきましょう!