この日は、大月真珠の神戸本社ホールに和田岬小学校の3年生がやってきました。
今までお世話をしてきたアコヤ貝から採れた真珠で、アクセサリー作りを行いました！

まずは、今までのおさらいです。
みんなは貝掃除や浜揚げをする中で、運河の水質調査をしたり、貝の表面や中身を観察したりしましたね。

色とりどりのクジラのブローチたち。自分の選んだ色を手に取り、真珠の入ったポーチを選びます。
「どんな真珠が出てくるかな？」みんなワクワク。
ポーチから真珠を出すと、「私はこんな色だった！」、「どんな真珠？」周りのお友達とお互いに見せ合いっこ！
さぁ、アクセサリーを作っていきましょう。

青色と透明の接着剤を混ぜてクジラの芯にそーっと付けていきます。

接着剤が乾くのを待つ間、真珠についてのクイズをしました！
みんな一生懸命考えています…。
どこで育ったアコヤ貝なのか、真珠は貝のどの部分で育つのか？たくさんの手が挙がって、元気に答えていました！

クジラのブローチが完成しました！色とりどりのクジラと、一つとして同じものがない真珠。
世界にひとつだけの素敵なブローチになりましたね。

この環境体験学習でずっと約束をしていた、環境を大切にすること、命を大切にすること。みんな、この約束はきちんと覚えていました。これからも、その約束を忘れずにいてくださいね。