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Reportレポート
25.6.29 兵庫運河真珠貝プロジェクト 移植式
先日行われた兵庫運河真珠貝プロジェクト。今年で19期目を迎えました!
移植式では、アコヤ貝に真珠の元となる核とピース(貝の細胞)を入れる「挿核」を行います。
式の前に、貝に挿核しやすいように準備します。
移植式が始まりました!今回は45組の親子が参加します。
どのように真珠が出来るのか説明があり、挿核へ。
大人も子どもも、真剣な表情。そーっと核をアコヤ貝の中に入れて…。
「わ~難しい!」と言う声もありながら、無事に皆さん挿核完了!
挿核以外の時間には、プロジェクトの活動に関するパネルや、展示品を見て楽しんでいました。
報道の方もたくさん来られていて、当日のニュースでさっそく放送されました!
挿核が終わると、会場を兵庫運河のポンツーン(浮浅橋)へ移し、貝を吊るしました。
運河で育つ中で、貝にはフジツボなどの付着物が付きます。貝の成長を妨げてしまうので、会員の皆さんは、これから約半年後の浜揚げまで順番に貝掃除を行います。
貝がすくすくと育つよう、お世話を頑張っていきましょう!