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親子で考える環境問題<兵庫運河真珠貝プロジェクト>

お知らせ

  • みんなで育てた真珠を使って、2月にアクセサリー作りを行います!

○ 2017年度の活動

【2017年1月13日 分け取り会 】

420個のアコヤ貝から始まったプロジェクト。収穫された珠はその内387個で、最終的に真珠として製品にできるものは273個でした。

この日は、小さな袋に入った真珠を会員の皆さんで抽選しました。その真珠を手にして、アクセサリー作りの金具選びへ。「たくさん金具があって目移りしちゃう!」、「卒業式でこのアクセサリーをつけるんだ」と、金具ブースでは楽しそうな親子の会話が飛び交っていました!

また、毎年恒例となっているアコヤ貝の貝柱が入ったお味噌汁も振る舞われました。使用した貝柱は、三重県志摩市賢島にある大月真珠養殖場で採れたものです。浜揚げの時期にしか採れないものなので、志摩地方では高級食材として重宝されています。衛生上、兵庫運河で採れた貝柱は、食べることは控えています。いつか、兵庫運河で採れた貝柱も皆で食べることができるよう、運河を綺麗にしていきましょうね。

  • たくさんの袋の中には、浜揚げで採り出した真珠が入っています

  • どんな真珠が当たるかな?ワクワクするね           

  • ペンダントトップにタックピン・・・個性豊かな金具たち

  • 金具選びのブースは大盛況!

  • 朝早くからお味噌汁を準備してくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました

  • 貝柱のお出汁がたっぷり出ていて、絶品だね!

次回は大月真珠本社でアクセサリー作りを行います。皆の思いのこもった真珠を、うんと素敵なアクセサリーにしましょう!

 

【2017年11月26日 浜揚げ式 】

ついに、浜揚げ式の日がやってきました!約半年間、会員の皆さんが大切に育ててきたアコヤ貝から真珠を採り出します。

  • 運河から貝を引き揚げて、いよいよスタートです!

  • スライドショーで、半年間を振り返ります。頑張ってお世話をしましたね

  • どこに真珠があるのかな?慎重に押し出します

  • ほら、見て!真珠が採れたよ!

  • 貝殻に引っ付いた珍しい真珠もありました!

  • テレビ局も取材に来ていました 

  • 全国豊かな海づくり大会で水産庁長官賞を頂きました

  • お世話は大変だったけど、きれいな真珠ができたよ

  • 一つとして同じ真珠はありません!

今年は、372個の貝が浜揚げ式を迎えることができました。台風が二度も来て、アコヤ貝の成長が心配でしたが、多くの貝が元気いっぱいに育ちました。毎週、頑張って貝掃除をしたので、貝は快適に過ごすことができたのですね。

真珠の採り出しでは、貝の中に隠れている真珠を手探りで探します。「ここにある!」、「うわぁ、真珠が出てきた!」と会場は大盛り上がり!子供たちは目をキラキラと輝かせていました。真珠は、アコヤ貝の命と引き換えに得ることができます。半年間の活動を忘れず、今後もアコヤ貝に感謝しながら身の回りの生き物も大切にしていきましょう。

この日に採り出した真珠は、大月真珠で洗浄処理をされてから、1月の分け取り会で皆さんの手に渡ります。今から待ち遠しいですね!

 

~もうひとつの 兵庫運河真珠貝プロジェクト~
〈 和田岬小学校環境体験学習 第三回:浜揚げ 〉

11月28日(火)、環境体験学習の集大成である、浜揚げの日がやってきました。前回の授業で貝の中身を見ない選択をした子どもたち。わくわくして今日を迎えました。

前回までの復習をした後、1人1つアコヤ貝を選びます。ナイフで貝の表面を切り、開くと身の部分が表れます。初めて見る貝の中身に、「何か動いてる!」、「ヌルっとしてる!」あちこちで歓声が上がります。 そしていよいよ真珠を取り出す作業です。指で貝の身を探り、ぎゅっと押すと真珠が出てきました!「うわぁ!大きい!」、「みんな、真珠の色が違う!」子どもたちは見せ合いっこをして、とても楽しそうでした。

  • みんなが教室に集まり、浜揚げがスタートです!

  • 中はどうなっているのかな?ドキドキ・・・!     

  • 自分の場所に慎重に戻り、貝を観察します

  • みんな、どんな真珠が出てきた?

  • 見て見て!素敵な真珠が採れたよ!

  • 形や色も様々な真珠が採れました!

真珠は、アコヤ貝の命の宿った大切な贈り物です。みんなで頑張って貝掃除をし、また、最初の授業で約束した、「環境を守ること」を実践したことによって、真珠はすくすくと成長することができたのだと思います。授業が終わってからも、「命を大切にすること」、「環境を守ること」を忘れずに守っていきましょう。

次回はアクセサリー作りです。みんなが半年間一生懸命お世話をして出来た真珠です。貝に感謝をして、素敵なアクセサリーを作りましょう!

 

【 2017年7月~ 貝掃除 】

~もうひとつの 兵庫運河真珠貝プロジェクト~
〈 和田岬小学校環境体験学習 第二回:貝掃除 〉

9月8日(金)に体験学習の第2回目となる貝掃除を行いました!ネットからアコヤ貝を取り出すと、海藻や小さな貝がたくさん付着しています。これらは、アコヤ貝の口を塞いだり、餌を食べてしまったりと、成長を妨げるものなので取り除かなくてはいけません。アコヤ貝にとても固く付着しているものもありましたが、ヘラやタワシを使い一生懸命取っていき、最後にはきれいなアコヤ貝に変身しました!また、貝掃除をしているとたまに口を少し開くアコヤ貝があり、「貝の中が見える!」と、子どもたちは興味津々!貝の口がすぐに閉じてしまうので少し残念そうでしたが、これも貝が元気に生きている証拠ですね。

  • まず最初に、前回の貝掃除を振り返ります

  • 貝が地面に着かないように慎重に・・・協力して作業場まで運びます
     

  • 貝を傷付けないようにカキやフジツボを取り除きます。前より少し大きくなってる!

  • きれいになった貝をそっと運河の中へ・・・元気に育つと良いね!

  • 可視水深を測るための白い円盤です。どこまで見えるかな?

  • 箱メガネで覗くと運河の中が見えるよ!

その後、運河の透明度を調べるために可視水深を測定したり、箱メガネを使って運河の中を覗いたりしました。子どもたちは、「魚が泳いでる!」、「イソギンチャクもいるよ!」と大喜び!しかし、もっと下まで見ると、運河の底にはパンやお菓子の袋なども沈んでいました。きちんと捨てられなかったゴミが、運河に辿り着いているのです。こうして水が汚れ、生き物は快適に過ごすことが出来なくなります。最初の授業で学んだことを思い出し、みんなで約束した「命を大切にすること」、「環境を守ること」をこれからも実践していきましょう!

 

【2017年6月25日 移植式 】

11期目を迎える兵庫運河真珠貝プロジェクトが今年も始まりました!この日、プロジェクト会員の子どもたちは大月真珠のスタッフの指導の下、真珠の元となる核をアコヤ貝の中に挿入しました。初めての挿核作業に、子どもたちは緊張しつつも興味津々!慣れない作業に苦戦していましたが、無事に終えると皆ホッとした表情を浮かべていました。

会場内では、プランクトンの観察コーナーや、アコヤ貝や兵庫運河に関するクイズラリーが行われ、親子で楽しみながら学ぶことができました!

  • 核を入れるため、アコヤ貝の下準備をします

  • 挿核作業に使う道具とアコヤ貝たち。綺麗に並べて準備完了!

  • アコヤ貝についての説明。皆真剣に聞いています

  • 今回のメインイベント!一人一人挿核作業を行います

  • 貝の中はこんな風になっているんだね!       

  • 核を見失わないように、慎重に・・・

  • 兵庫運河の微生物たち・・・「わー!動いてる!!」

  • パネルの中にクイズのヒントを発見!

  • 貝が元気に育ちますように!

挿核されたアコヤ貝たちは、兵庫運河のポンツーン(浮浅橋)に吊るされ、半年間かけて成長します。しかし、その間にカキやフジツボなど多くの付着物が付きます。これらはアコヤ貝と同じくプランクトンを食べるので、貝は十分な餌を摂取することが出来ず、弱ってしまう原因に・・・。これを防ぐため、会員の皆さんは今後週替わりで貝の掃除を行います。貝がすくすくと成長できるよう、皆で一緒に頑張りましょうね!

 

~もうひとつの 兵庫運河真珠貝プロジェクト~
〈 和田岬小学校環境体験学習 第一回:アコヤ貝と環境問題 〉

神戸市の小学校3年生は、授業の一環として環境体験学習を行っています。和田岬小学校では兵庫運河真珠貝プロジェクトを取り入れており、今年で9年目を迎えます。

授業ではまず、アコヤ貝の構造や、アコヤ貝が今まで育ってきた三重県の海と兵庫運河の環境の違いなどを学びました。その後、実際に貝を開けてアコヤ貝の構造を観察するかどうか、3人ずつ班に分かれて話し合いました。貝を開けると、アコヤ貝の命は失われてしまいます。「勉強のために、中を見てみたい!」、「貝も人と同じ生き物だから開けるとかわいそう・・・」、「12月まで待とうよ!」など様々な意見が上がり、話し合いは白熱していました。多数決の結果、開けないことに決定し、今回はアコヤ貝の表面を触ってみることに。初めてアコヤ貝に触った子どもたちは興味津々で目を輝かせていました。

  • 3年生43人、元気いっぱい!みんな、とても積極的です

  • アコヤ貝を見たことがある人はいるかな?        

  • 貝を開ける?開けない?なかなか決まりません!

  • どんな感触かな・・・?順番に貝を触っていきます

  • わぁ!ヌルっとしてる! 

  • プロジェクトの会長である道林さんが貝掃除の仕方を教えてくれました

授業の最後には、「命を大切にすること」、「環境を守ること」を約束しました。道端に何気なく捨てたゴミが、川から海へ流れ着くことで水が汚れ、生き物たちにとって住みにくい環境になってしまいます。アコヤ貝が元気に育つ環境をつくるために、一人一人が出来ることとして、まずはゴミを捨てないことから始めることに決めました。

 

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