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親子で考える環境問題<兵庫運河真珠貝プロジェクト>

お知らせ

  • 2018年度の活動が始まりました。

○ 2018年度の活動

【2018年6月24日 移植式 】

平成19年から始まったこのプロジェクトも、12期目を迎えました。この日はアコヤ貝の体内に真珠の元となる核を入れる、挿核作業を行いました。核が上手く入らなかったり、貝の中で見失ってしまったり・・・、プロジェクトの会員の皆さんは、挿核の難しさを実感しながら、1つ1つ丁寧に取り組んでいました。

今年は待ち時間を利用して、パールビーズをあしらったしおり作成も行われました。年々新しい企画が生み出されて、より良い活動になっています!

  • 挿核の下準備。貝の口が閉じないように栓を差します

  • 移植式の会場は、会員の皆さんでいっぱいになりました!

  • 赤く染まっているものは、「ピース」と呼ばれる真珠形成に必要な細胞です

  • 核を落とさないように、ゆっくり貝の中へ…

  • 今年から挿核作業の映像がテレビで見られるようになりました!

  • 紙コースターに紐を挟んでいって、曼荼羅風のしおりを作ります

  • ゲームコーナー。真珠はどんな風に出来ていくのかな?順番に並べてみよう

  • 「核を入れるのは難しかったけれど、これから貝掃除を頑張りたいです!」

  • 貝が元気に育ちますように!

最後は、挿核されたアコヤ貝を兵庫運河のポンツーン(浮浅橋)に吊るし、その後、海の贈り物であるところてんを皆で頂いて式が終了!これからも、活動はまだまだ続いていきます。運河の中で、アコヤ貝にカキやフジツボなどの他の生物が付いてしまうと、貝は十分に餌を食べることが出来ません。浜揚げまでは会員の皆さんが毎週交代制で貝の掃除を行い、付着物を取り除きます。皆さんの手でアコヤ貝をピカピカにして、大切にお世話をしていきましょう!

 

~もうひとつの 兵庫運河真珠貝プロジェクト~
〈 和田岬小学校環境体験学習 第一回:アコヤ貝と環境問題 〉

神戸市の小学校3年生は、授業の一環として環境体験学習を行っています。和田岬小学校では、兵庫運河真珠貝プロジェクトを取り入れており、今年で10年目を迎えました。
この授業は、国語や算数のように「正解」となる答えがないものです。思ったことは何でも発言してみましょう!

  • アコヤ貝を見たことはあるかな?視線は貝に釘づけ!

  • 兵庫運河では、1週間でこんなにたくさんのゴミが集まります

  • 貝を開けるか、開けないか…子どもたちは悩みに悩んでいました

  • 貝の口を開けてみると、真珠の元になる核も確認できました

  • 「分かったことがたくさんありました」貝の命は子ども達の学習へ繋がりました

  • 今後行う貝掃除では、このヘラとたわしを使います。皆で頑張りましょう!

アコヤ貝はどこで生まれたのか、どうしたら真珠が出来るのか…、子ども達も積極的に発言しつつ学んでいきます。授業の後半では、貝柱を切って中を見てみるか班に分かれて考えました。貝柱を切って口を開けること、それは命が失われてしまうということです。「絵よりも実際に中身を見た方がもっと分かる」、「12月に真珠が採れるまで、楽しみにしておきたい」と、どちらの意見もたくさん飛び交っていました。多数決の結果、今回は貝を開けることに。貝を開けるか開けないかは、毎年意見が分かれますが、どちらが正しいという正解はありません。貝を開いて得た知識を、これからの活動に活かしていくことが大切ですね。

授業の最後には、2つ約束事をしました。「ゴミを道端に捨てないこと」、「生き物の命を大切にすること」です。道端に捨てられたゴミは、最終的に運河に辿りつき、アコヤ貝が住む環境を汚してしまいます。貝が綺麗な運河の下で元気に育つことが出来るよう、1人1人がこの約束を守っていきましょう!

 

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